ベルリン美大でやったこと

やっと大学一年生を終了しました、mimiです。

わからないことばかり、ドイツ語も思ったようにできない大学生活は本当にしんどかったな〜

だんだんと大学のシステムに慣れ、ドイツ語もできないなりにコミュニケーションの取り方はあるんだなと学び、これからもっとうまくやっていけそうな空気を掴み書けたところで夏休み突入です。

夏休み明けにドイツ語喋れっかな〜自分…!

 

今回は私が大学1年間でどんなことをしたのか書いていけたらいいなと思います。これまたシリーズ化です。

私の美大はバウハウスの理念を受け継いだカリキュラムが組まれており、最初の一年はアートからデザインまで基礎的なことをしっかりと学んでいきます。

Freiekunstの学生もDesignの学生も一緒の少人数グループに分けられ、みんなで同じ課題に取り組みました。

全く違う学部の子と一年生の頃からつながりを作れるのはとてもよかったです。またDesignの学生が作る作品やコンセプトはやはりFreiekunstの学生のものとはかなり違って、ディスカッションの時はとても刺激的でした。

私はDesign学生ですが、絵画や彫刻などのArtの授業を通して『自分にはこんなことに興味があったんだ、得意なんだ』という新しい可能性への気づきもありました。

私の属したグループはかなりアットホームな雰囲気で、みんなお互いの作品を認め合い、もっとできることはないかアドバイスしあうようなグループでした。(みんな褒めすぎでつまんないよ、という人もいましたがね!)

私がドイツ語でなんて言えばいいかな〜と悩んでいるときは『こう言いたいの?』『この単語じゃない?』と助け舟を出してくれるようなチームメイトでした。

私のグループは全部で15人、そのうち私を含めて3人が留学生でした。中国、韓国、日本人のアジア3人娘です。

わからないことがあればまず3人で相談し、3人で苦労を分かち合い、励まし合って1年を乗り越えてきました。このグループにいた私は結構ラッキーだったと思います。

最初は『ドイツ人の友達作らなきゃ、もっと積極的に喋らなきゃ!』と自分で自分を追い詰め、現実との差に悩んだり疲れたりしていました。

でもある日『まだ1年生だしゆっくりやってくか〜、私って今までスロースターターだったじゃん、そう言えば!』と開き直るようになってからは、だいぶ気持ちが楽になりました。

書いてるうちにいろんな記憶が蘇ってきて、こんな文章量に…

では実際にやっていたことはまた次回書いていくことにします。

それでは!

 

 

Please follow and like us:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です