人見知りがインターン探しした話

めっちゃ久しぶりのブログです、note始めたらそっちの方が使いやすくて戻ってこれなくなりました!

今回のテーマはインターン、ベルリンでのインターンの話です。それならこっちの方で書く方がいいかなと五月ぶりの執筆となります。

今ままで自分はどんなこと書いてきたかなと一通り読み返して見たんですが、めっちゃ昔の自分テンション高いですね!今、こんなん無理や〜と思いながら…笑(最近やっと語尾に抵抗感なく”笑”つけれるようになりました!それまでは絵文字の😂←使ってましたけど、途中から『ちょっとこいつテンション高すぎるな…』ってなってあまり使わなくなった。今の私にはwwや😂よりもしっくりくるのが”笑”です。)

このブログ始めて多分2年くらい?経ちましたが、このブログのおかげでタイピングがめっちゃ早くなりました。ありがとうございます。

今回は、インターンについて書くつもりなんですが、私の大学の私の学部だけなぜか強制インターン期間があるのですね。インターン先は自分で決める(without 教授の紹介)&インターン行けんかったら卒業できない笑、などなど。大学入学したときから薄々その存在は知っていたんですが、目の前のことに精一杯で(まあそん時なったらどうにかなるだろ、ファイト、未来の自分〜〜)てな感じでお気楽にやっていました。

そんなこんなでコロナがやってきて、大学校内に入ることもできなくなったり、学期まるまるオンラインクラスなったり。

そして気づいたんですよ、「今月中にインターン先決めなきゃ間に合わないじゃん」って…..

正直、インターンのことについての情報一切なかったんで教授に聞いたり、先輩に聞いたり、インターン募集サイト漁ったり…

コロナで見つかりにくいって話は聞いてたけど、(まあ大丈夫だろう〜)って思ってたんですけどね….



まず簡単にポートフォリオ作って、インターン用メールの文章をタンデムパートナと作って(コピペできるやつね。もちろん宛名とか、ちょいちょい応募先によっては変えるけども!)工房やデザインスタジオに送っていました。

大学のプレゼンについて話し合うために、クラスメートと時々会ってたんですがそのとき必ず上るのがインターンの話題。そこらへんから(もしかして私のんびりしすぎなのではないか…)と思うようになります。

友A『メールの返事まじで返ってこん…。すでに20通は送ったけど、返事きたの一個だけ、コロナで今インターン生募集してないって。』

友B『ドイツ、ベルリン内で見つかるかも分かんないから、EU中の事務所に応募してるけど…そもそも返事が来ないね。』

友A友B 『『で、mimiはすでに何通くらいメール送ったん?』』

『じゅ、10通….(ビビって嘘ついた、実際三通しか送ってなかった笑)』

友A 『はは、そうよね〜。てか教授に”もしインターン見つからなかったどうすればいいですか”ってメールしたら ”私たちにできることはないです。(意訳)”って返事きたよ〜』

花です

その日から、本腰入れてインターン探しをするようになります。
家探しをしていた頃を思い出します。ひたすら探し、コピペし、返事がきたら万々歳。友達の話を聞いていた時は(20通は多すぎだろ…)とか思ってたけど、最終的には20 通以上送ったんではないかな。

そして私の場合は返事はまあまあ返ってきたんですが、ことごとく『今の状況ではJAとは言えません。』とか『経験ないのはちょっと…』とか『あ、その時期はレジデンス行ってるから無理だわ!』とか…

経験なんてないの当たり前だわ!!てか経験ないからインターンするんだわ、インターンになに求めてんや!!!と最初は完全な逆ギレで乗り切っていこうと努めるのですが 毎回こうもNOを突きつけられ続けると

(てか、インターンすら見つからんで就職どうすんのよ….)

(え、私大学で一体何学んでたん…?いや、もちろん大学は就職を目指すための場所ではないけどさ…いやでもさ….)

(私は、、、、なぜ、、、ドイツに来たん、、、、、)

(ひたすら不安な気持ち) (泣く)

めっちゃ悩みが飛躍していってた。

てかこの攻略方法わからなすぎ&五里霧中感が不安の元だった気がする。教授にいきなり山まで連れて行かれて『あとは自分たちで生き延びるのよ〜』って置いてかれたような気持ち(?)

一応インターン募集サイトものぞいて見たけど

”グループワークにめっちゃ意欲的な人!!”

流暢な語学力で円滑なコミュニケーションがはかれる人!!”

”Adobeソフト、3dソフトこれら全部ちゃんと使える人!!”

みたいな見てるだけで(ふえ〜〜ん泣泣)ってなるような文章がひたすら並んでいる。てかこれらをインターンで身に付けたいんだが…ってな感じyo

順調に疲れていってる中、一つお返事がきた。

『おけ〜。面談これる?』

これで決めたい!!!心安らかになりたい!!!

てなわけで、工房に面談に行きました。

着くやいなや、工房中を一通り案内してくれ、私に振るであろう仕事内容、私が工房でも作品を作っていいことなど(これが一番嬉しかった)の説明。ひたすらニコニコして話を聞く私。ちょっとした質疑応答を済ませて解散。

「じゃ、また1週間後にメールするから、待っててね。」

もうこれで決まった、解放されたんだ〜〜と清々しい気持ちの帰り道。

(ほらなんとかなったでしょ!やっぱ私って運いいよな〜🎶 ルンルン)

急にホッとしたからか、面接の後から3日寝込みました。

ベルリンのAlexです。

そして1週間後、起きたらメールが工房から届いていました。(これで教授にも報告できるな!)と開けたら

「春に来る予定だったけど、コロナで一旦中止にしていたインターン生がやっぱり来房するとのことで、あなたの場所は無くなりました。良い夏を!」

夢かな?と何度か読み直したり寝直してみたが、やっぱこれが現実。インターン振り出しに戻りました!!

てかあんなに笑顔で説明してくれたジャーン!パーフェクト!って言ってたじゃん!! ”あなたの場所はありません”ってそんだけかよ!!温度差すご…

そっからまた3日寝込んだ、のは嘘ですがめっちゃ辛かったですね笑。

こんなんじゃ就活やってけないわ〜

そっからはもっと手当たり次第、数うちゃ当たるだろ、と半自暴自棄やさぐれmimiのインターン探しが始まりました。

そんなこんなで(はしょんなやって感じだが。急にめんどくさくなった。)今はインターン見つかって、やっているのですが。とってもいい環境、たくさんのことを日々学べていて、むしろ一番最初の工房落ちてよかったな〜って感じです。

インターン探しですでにこんなにドタバタやってしまったので、就職するとなると心配ですね!働いてる人みんなすごいや。

またブログ続けたいので、次からはインターンでやってることとかオンライン授業はどんな感じだったかとか書いていけたらいいですね。

それでは!

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