正直なんも本気でやりたいことがない

なんでも中途半端、雰囲気だけさらってそれで満足している

でもそれでも褒めてくれる人はときどきいて、さらに中途半端になっていく私

ずっと頭のすみで、『本当にこれで満足しているのか？』という声はしているが

むし

やりたいことリストはどんどん上書きされていく、

時間がない、方法がわからない、お金がない

言い訳が浮かんでそれで結局やらないのは、それだけの気持ちってことだ。

そんなに本気でやりたいわけじゃないってこと。

今、やりたいことがないだけかもしれない。

文章を書くのにハマったとき、フォトショにハマったとき、プロジェクトにハマったとき、

そればっかりやっていたし、寝るのも惜しんでずっとパソコンに向き合ってた。

家庭運がない、と手相占いのおっちゃんは言ったけど、あながち間違いでないと思う。

でも今はなにやろうとしても途中でやめちゃう。

モロッコ旅行記も書かなきゃ、とは思ってんだけど、全然筆が進まない。

動画とか作りたいし、アイデアも溜まってきてるけど、だめだ、

ちょっと気がかりなことがあって、常にそれに頭を支配されているからかも。

でも今日、ジェットコースター乗ったらその遠心力で

その悩みもブーンと飛んでいきました。

あと、ジェットコースターの乗り方上手くなったなと思った。

下るとき、体を引いて向かいからの力を後ろに流すと、

自分がジェットコースターのうごきに支配されない感じがあって

爽快感がある、お、乗りこなしているよ、と思った。

ラクダに乗れるようになってから、ジェットコースターの乗り方のコツも掴んだようだ。

動きをシンクロさせるのがポイントだ。

あと、今すっごくハマってる！って曲がない、

最近聞いてる曲はあるんだけど、中毒みたいに欲する、まではなくて。

ときどき今の自分にあう音がない時期があって、そうなると

YouTubeやApplemusicの海をさ迷うんですけど、大抵こっちから

見つけようとすると、また中途半端な（お、いいんじゃない？）ってくらいの曲しか出てこない。

この自分にフィットする音楽がない期間は、いつも手持ちぶたさでつまらない気持ち。早くやってきてくれないかな〜、毎日探してはいるんだけど。

『五月病だ〜〜』と喚いたら、それは言い訳だと言われました。

五月は私の誕生月なので、五月病はあんまり嬉しくないものですね。

幼稚園生の時に、誕生日会で先生から

金太郎の切り絵に、自分の顔が貼られたバースデーカードが渡されて

全然嬉しくなかった思い出があります。

金太郎太ってたし、熊にまたがって斧振りかざしてた。

それでも貼られた私の顔はにっこにこしてて、金太郎のおかっぱもそれと違和感なく馴染んでた。

まあそんなことはないと思うけど、『え、もしかして私ってこう見られてんのかな』と一人カードを見つめながら複雑な顔をしていたと思います。

五月の誕生石はエメラルド、子供の頃は『緑か…』と不満だったけど

だんだん『いい石じゃん』とおもうようになりました。