まじで好きすぎるインドの動画について語るの巻き

今日は今激推ししている動画について語りたいと思います。

この動画はプラスチックの講義中に教授が私たちに見せてくれたものなのですが、どハマりしてしまって…

インドの巨大なプラスチックタンクを作る機械を説明する動画です。

まあ一度見てください。

これ600万回以上再生されてるので実は人気動画なのかもしれない…

これが授業中にスクリーンに流れ始めた時は『だっせ〜!何あの後ろの青いシート!!』とか思ってたんですが

暗い部屋に浮かぶカラフルな世界。

だんだん『え?これめちゃめちゃ良くない?』と最後には話もそこそこに写真撮りまくってしまいました。

他の人の反応はそうでもなかったんですが、私はほんとに好き❤️❤️ってなってしまって。

家でももう一度見たのですが、やっぱりしゅき!!!

気づいたら『やばい!!』『まじでか!!』って言いながらyoutube動画をスクショしまくってました。

では今から写真つきでツボポイントを解説していきます。

あ〜、ドア開けるのね!
後ろの青いシートもうちょっとどうにかならんかったの〜
あー、この小人感好きすぎる!

緑、赤、オレンジと青のコンビネーション最強すぎる….もうすでに『後ろの雑なブルーシートが逆にいい味出してるな』という気づきを得ます。

なんだろう、この大道具感。多分、緑のドアの銀部分のボコボコ感が手作りの空気を醸し出しているからかな。

あ〜熱いのは画面をうっすら赤くすることで表現するのだな〜
ビヨーンと迫ってくるこの画面展開も最高
燃料買うシーンまで入れるところまじ好き
スイッチの説明をいちいちやってくれる、またビヨーンと!ここはぜひ動画を見てくれ!スクショのタイミングが悪くて、おじさんの顔面がザクっとやられちゃってるが、実際めちゃ面白いシーンだよ。
めちゃ細かいですけど、ここでドアの後ろのおじさんがよそ見したりして『明らかに暇そう』にしてるのもツボ。
BGMでは隠しきれないおじさんのリアル感。ドアの後ろのおじさんで、一瞬現実に引き戻される。まあ動画を見ればわかる。『そか、今私たちはこのBGMによって異世界感を楽しんでいるだけで、このおじさんたちは音楽もなんもない日常の中で撮影させられてんだよね』ってなる、ふっと我に帰る。
なにこのおもちゃみたいな質感!(褒め言葉)ここだけ切り取ったらもうなんかの映画の一場面っぽくないですか
うわ、これウェスアンダーソンっぽい!!て思ったシーン。他にもちょこちょこそういうシーンある
ここまで来ると、仕草ひとつひとつ全て愛おしい。オレンジのろうと挿すシーンもある。
100人乗ってもダイジョ〜ブ!!を彷彿とさせるシーン。おじさんちょっとジャンプしたりする。
あ〜、底も丈夫なのね〜!!二人でトントンと叩く。
あ〜!ここまで見れば見事あなたはこの動画の虜です。これからも永遠にぞっこんラブ。

 

ちょっと意味わからん系の映画の回想シーンor もっと意味わからんくするための挿入画みたいな映像。

ずっと流れるインドのBGMもほんとにいい味出してる。胡散臭さがすごく出てる、

あとなんかボワンッボワンッて下敷きを反らせて離した時みたいな音がずっとしてる。(伝われ…!)

これは『このマシーンすごいんだよ!』っていう動画なのですが、後半は機能性とかどうでもよくなってくるくらいこの動画良いですね〜

しかもすごいのは、製作者はこのクオリティーを計算して作っているのか、それと(無意識にセンス溢れ出しちゃってる系の)純粋にマシーンの性能をアピールするという目的だけでこの映像を作ったのか?という疑問を視聴者に持たせるところですよな。

勝手にこっちが疑問に思ってるだけだけど。え〜?でも本当に意識せずこれできるのすごくない?

あと細かいですけど、次のシーンに行くときにザッと前のシーンの残像が何粒かのピクセルとなって一瞬残るのですが、そこもいい。

youtubeのコメ欄見てもみんなvery niceとかso goodとか言ってて『どっち?動画として?それともこのマシーンを褒めてるん??』ってなります。

インドが映画産業盛んだと聞いてはいたのですけど、ここまでだとは思わなかったな…これを機に何か観てみようと思います。

実際これで、この機械すごい、買いたい、とは思わない。そこは冷静。

 

まあ、一番好きなのはこの動画見て「好き〜!やばい!!」って言ってる自分でしょう?っていう無粋かつ図星な指摘はシカトしときます。

一番好きなシーンを貼っておきます。やはりこの小さいおじさんがいい味出してるのだ。

このマシーン見つめるおじさんが一番好きなシーン。意味もなく『まじか!!』と声に出てしまった。(何に対してのまじか、かは今のところわからず)

本当にどうしてここまで心掴まれるのだろう、まだわかりません。きっといつかまた見たら『あれ?こんなん好きだったん?』ってなりそうだな。そういう儚さも感じさせる、画面上でしか成り立たない極彩色の世界でした。

まとめ:このマシーンすぐ壊れそう

それでは、また。

 

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