ドイツ美大受験記 高卒での挑戦!part2

今日は、なぜドイツの美大受験をしようと思ったか&高校でやっていた準備について書いていこうと思います!

どうしてドイツの美大を受けようと思ったか?

 

 

 

 

 

 

 

 

1.ドイツにいい思い出があったから!

幼い頃、親の仕事の関係で何年かドイツで過ごしました。その頃は今でも人生の中で一番幸せな時期だったなぁ…と思います。

2.アートと生活の垣根が低い。

あちこちでアート系のイベントが開催されており、美術館や博物館での展示も充実している、またアーティストビザも取りやすかったりと、ドイツでは暮らしの中にアートが息づいていると思っていたからです。

これはドイツに来てみるとさらに実感すると思います。

3.学費が安い….

最初はアメリカや、ロンドンなどを留学先候補に挙げていましたが、なんせ学費が高い….。

ドイツの学費は(私の大学では)一年で約10万円くらいです。また交通費も学費に含まれているため、(私の場合は)ベルリン内の交通費は無料です。

4.なぜ美大?

母が美術教師というのもあり、幼い頃から好きなものを好きなだけ作る環境に恵まれてきました。

アートというものは高校生まで、私にとっては楽しいもの、楽しむものでありそれを学ぶという考えがなかった。美術部ではなかった私には、美大はまさに雲の上の存在。しかし『あなたならいけるよ〜』という母の言葉を全部信じてドイツの美大に挑戦したわけであります😤

ドイツの美大を受験するにあたって、受験の際に結構な頻度で教授に『なぜドイツに留学して来たのか』『日本の美大を受験しない理由はあるのか』など突っ込んで聞かれることもありますので、一回自分でドイツに来た理由をまとめておくといいかもしれません。

高校でやっていた留学のための準備

 

これは、私が個人的にやっていたことなので参考程度に読んでください🐹

 

私はセンター試験まではそれのみに集中するように言われたので、デッサンなど、ドイツ語の勉強をちゃんとし始めたのはその後でした。(もちろん家では自由にできたので、ちょろちょろ絵を描いたり、ドイツ語をやってはいましたがね!)

しかし、高校生の時にやっていた準備というのは本当にそんくらいです!!何をすれば正解なのか分からなくて不安でいっぱいだったな….。自分が留学するなんて、成田空港を出発するまで実感できなかったです🙈

あとは『高校卒業証明書』『成績証明書』を英語で5通くらい高校側に用意してもらい、それをドイツに持って来ました。センター試験の結果も英語での証明書をもうしこみました。(提出しなければならない場合が時々あります。)

今だから言えることですが、日本でできるだけドイツ語の単語は覚えていったほうがいいです。ドイツ来たら勝手にドイツ語できるようになることはありません!!(でした!私は!!)

あの頃の『一年もドイツいたらペラペラなるやろな〜🤤』と思っていた高校生の私よ…甘いぞ…!!

ではまた明日!

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