今日は大学でやった、タイポグラフィー・レイアウトの話を書いていこうと思います、
このクラスはほぼほぼAdobeソフトウェアのIndesignの勉強って感じでした。
いろんな課題が出されて、それをIdで作っていくという流れ。
それでは早速行ってみよ〜!!
⓵音を聞いて、それから連想したイメージを描こう!(Indesignで)
一人一人に先生がそれぞれ違う音(ここではGeräuschと言っていた)を聞かせます。
私の音は何かがドサッと落ちる音だった、(と思ったけど課題終わった後にもう一度聞いたら銃声だった)ので
袋のような重そうなものが上から降ってきている絵を描きました。
描きました、と言っても
初めから使える形(丸とか四角とか三角とか)を組み合わせて作っていきます。タングラムみたいな?
しかもその与えられた形は変形してはいけない、大きさを変えてはいいけど(Shift押しながら)など色々条件付きでやっていきます。もちろん白黒。
そして最後はみんなでまた音を聴きながら、『ジャーン!絵私が作ったのはこれでーす!』と紹介していきます。
誰かが電話で話している音を元に縦線横線張り巡らした作品、雨音から水たまりっぽい作品を作った子など。
⓶自分で音を集めてきて、それを元にドット絵を作る。(Indesinで)
では次の日は自分で何かしらのGeräusch録音してきてね〜と言われ、各自スマホ片手に面白い音探しの旅に出ます。
私は水の音を集め、(トイレ流す音、洗面台の水が渦を巻きながら流れていく音、風呂のお湯を足でけるチャプチャプ音など)
それからそのまんまですけど渦の模様をドットで描きました。文字も何かしら入れなければいけません。
⓷自分が好きな曲を持ってきて、それを元にポスター作る(Indesinで)
今度はもっと自由度が上がりました!今まで暗かったみんなの顔も少し腫れます、『え〜〜、また白黒で作んなきゃいけないの?』と嘆くMarlerei専攻の友達。
私は迷わずゆらゆら帝国チョイス、そして『星になれた』
まぁ冬季うつだったんだわ。(元気な今でも聞くけどな)
今ままでドットとか、文字とか、限られた図形でしかやってこなかったわけですけど
今回は写真もフォトショも使っていいということで、皆欲求不満だったのを爆発させます。
私もそのうちの一人、てんこ盛りのよくわからんものを作ってしまいまいました。やりすぎた感。
そして最後はみんなで自分で持ってきた曲を流しながら発表会。
ある人は歌詞を日本語で書いていたんですけど、まあそういう時は『日本人MIMI』が呼ばれますよね。
おそらくGoogle翻訳したであろう、意味はわかるけどへんてこりんな日本語をまた下手くそなドイツ語で訳していく、二重のねじれみたいな。(私はちょうどあなたが死んだことを愛する、私は全く生きていない、とか)
でも訳された本人はちょっとご機嫌損ねちゃった、俺的にはかっこいいんや!!ってなもんや。
まあ私もいつもこんなドイツ語しゃべってんやろうな、と身にしみました。
ゆらゆら帝国流しながら私も発表しました、なんて言ったかはもう覚えてないや。
その後二人の学生に『さっき流してた曲教えて』って聞かれたので布教大成功です、満足です。
音声だけ入れるよ、YouTubeには違法アップロードしかなかったや。
④新聞を持ってきて切り取り、コラージュする。(Indesinで)
新聞を持参、好きなところを切り取ってスキャンし、データとして取り入れIndesign上でコラージします。
でも自分がどんな作品作ったか全く覚えてない。確かこのとき、いつも隣でやってた韓国人の友達が休んでて
(彼女から毎回Indesinで分からないことを逐一教えてもらってたので)死んでたのかな。
『僕Indesign苦手!!まじわかんない!!』と言っていたMarlerai専攻の彼は、もはや紙の上にコラージュしたあとに、
スキャンしてました。賢い。
⑤新聞記事をレイアウトする。(In以下略)
先生が用意した英語とドイツ語で書かれた記事(内容は一緒)を、どう同じ紙面上でレイアウトするかという課題。
最後の最後になんかいきなり真面目なのきた。
ドイツ語文を右に配置して、英語文を左に配置するもの。
ドイツ語文を上に配置して、英語文を下に配置するもの。
英語文を右に配置して、ドイツ語文を左に配置するもの。
はっきり言ってみんなやっつけ仕事だったな、金曜だったし。だから、講評が地獄だった。
白黒だけってつまんないなって思ってましたが、こうしてみんな揃うと圧巻。
多分今回はレイアウトだけに集中して欲しかったから、配色を考えるという工程を抜いたんではないかとMimiは予想しています。
一旦ここで一年生で受けた授業については一通り紹介できました!
この後は学部に別れてより専門的な勉強をしていきました。そのことについてもまた随時書いていきたいと思います。
それでは、また!