ドイツでの家探し ~ホストファミリーのここが良い~

今日はGastfamilieのメリットを書いていきたいと思います。

私の経験や気持ちなので、あくまで参考程度にね!

Gastfamilieのココがおすすめ!

① ネイティブスピーカーと日常的にドイツ語で会話できる!

家庭によってはネイティブスピーカーではないところもあるようですが、私の行ったGastfamilieは皆ドイツ人でした。

ご飯の時は一緒に食べることが多いので、必ず喋らなくてはいけない機会が出てきます。最初の方は『ご飯美味しいです』とか『スシ、トーキョー、ハラキリ…HAHA』など必死に喋ることを探してはひねり出して、の苦痛の時間でした。

話すことがない時は、絵を描いて伝えたり今日撮った写真を見せつつ喋ったりしました。

英語を喋れるGatfamilieもいますが、極力ドイツ語で話すことを心がけたほうがいいと思います。

語学学校でもドイツ語を喋る機会はありますが、ネイティブと長時間話せるわけではないので、Gastfamilieと話す時間はとても貴重です。いわゆる『生きたドイツ語』をゲットできるのもこのときですよ!

②ルームメイト〜!

私のGastfamilieは常時2人から3人くらいの生徒を受け入れていました。ルームメイトとは語学学校も一緒に行くし、ご飯も食べるしであっという間に仲良くなりました。その子たちとベルリン観光したり、おかし作りをしたり、時には恋の話も….。

トルコ人の子が来る前は、Gastmutterに『夕ご飯しばらく豚肉出せないから。あとこの子ムスリムだから1日5回のお祈りもするのよ』とか言われてたのですが、実際に来たのは猫が大好きな、ヒジャブもつけていない女の子。

ムスリムですが豚肉も食べるし、ちょうど時期だったラマダンも完全にシカトしていました。(1日5食食べてた。)お祈りもしていませんでしたが、コーランの始めの部分を教えてくれたりしました。

この子はルームメイトの中で一番仲良しになり、来年にはイスタンブールに彼女を訪ねに行く予定です。

ブラジル人の女の子とは夜な夜な恋バナをしました。『片思いしてる人はいる?』という質問を勘違いした私は『KOI(片思いのことを日本語で何というか聞かれたと思った)』と答えてしまい、それからは事あるごとに『KOI君とは今どんな感じなん?』と聞かれました。その度に『ああ、いい感じだよ』と架空片思いの話をしておりました。(なぜか訂正する気になれなかった)

 

ルームメイトとお菓子作り

メキシコ人の女の子は酸っぱいようなちょっと辛いような粉を、メキシコから10小瓶ほど持ってきており、食べ物には何でもかけていました。スイカにも、ドリアにも。

外国人同士でのドイツ語会話は、あまり緊張もしないし、文法や発音を気にせずバンバン喋るのでドイツ語を話すスピードが上がりました。

③ 困った時助けてもらえる!

例えば私のGastfamilieは、初めての住民登録の時に付き添ってくれました。近所のスーパーやオススメのパン屋さんを教えてくれたり。

初めての海外生活はわからないことばかり、周りもドイツ語ばかりだったのでGastfamilieには本当に助けられました。

④ 現地の生活を肌で感じられる。

特にクリスマスの時が本当に楽しいです。子供の頃読んだ絵本の世界に迷い込んだかのような気持ちになります。

Gastmutterと一緒に飾り付け

クリスマスの時にGastmutterに呼ばれて部屋を出ると、ろうそくの灯で輝くクリスマスツリーを背に、青いドレスを着た彼女が私にプレゼントを渡してくれました。『ありがとう!』と言っても『私じゃなくてChristkind( ドイツのサンタ的な人)からよ;)』と答える粋な人でした。暖かく暗い部屋で、クリスマスツリーが優しく光っていた、夢のような思い出です。

書いてるうちに思い出が溢れてきて、長く書いてしまった!

Gastmutterにあてたカード

次回予告:いいことばっかりじゃない、Gastfamilieのデメリット〜😱

 

 

 

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