はい、まじでクソ〜〜〜
最初から口悪くてすみません、今日はちょっとまじダルって感じです、(語彙力消えた)
私は今おじさんと同居してるのですが、この人が本当に○○○○。
最初は明るくていいヤツ(上から目線)って思ってたんですが、なんかだんだんと
『このおじじメンドくさ????』って気付きはじめて。
小言が多いし、謎の”コミュニケーション(笑)”を求めてくる。
ここはkeine Zweg WG(同居人同士の交流があるWG)ってことは知ってたんですが、家探しの時はそんなことあんまり気にせずに申し込んだんですね。
もう家見つかればいいや、って感じで余裕もなかったので。(ベルリンの部屋探し難易度は異常)
でもドイツ人って本当にコミュニケーション求めるんだなって実感しております….
私は実際毎日同居人と話さなくてもいいんですが(大学で疲れてて、家では何も話したくない時がある)
私の同居人はそうではないっぽい。(あ、今同居人後ろ通った。)←日本語わからないのをいいことにキッチンでこの記事書いてる。
はい、今もリアルタイムで『今日の朝、おはようって言ってこなかったよね、僕キッチンにいたのに、君はすぐに部屋からトイレ行っちゃって』って言ってきたよ〜〜!!!
『朝は疲れてるんだよね、次から言うわ』と言い訳しておいた😇
大学の展示前で本当に忙しくて毎日深夜3時ごろ帰宅している時期がありました、
疲れてて死んでて(あたり前だわ)、帰ったら即シャワー浴びて寝て、朝に出て行く生活が続きます。
はい、おじさんとのコミュニケーションができていませんね、やばいですね、嫌な予感がしますね〜〜
案の定、ある日シャワーを浴びてさあ寝るぞ〜とベットに飛び込んだ時です。
『ミズキ〜〜??(ドアをノックする音)ミズキ〜〜?』 今深夜4時だぞ?? (ちなみに彼はいつも5時くらいまで起きてる)
まあ出ちゃうよね、さっき部屋に戻ったばっかりってのはバレてるから。
『なに』
『君はコミュニケーションできていない、それができてなかったら引っ越してもらうしかないって前も言ったよね??』と怖い顔した同居人が。
ま、怖くないけど。ムカつくだけだけど。
『え?大学忙しくて疲れてたし、ふつーに時間なかったよね?』と言いましたが、聞く耳持たず。
正直イライラしかしなかったので『じゃ、おやすみ』と自分からブチ切りました。
その時思ったのです、『この人はコミュニケーションができない理由とかは全く考慮しないんだ、ただただ話せなかったらそれでもうアウト〜〜!なんだな』
花みたいだなと思ったのですが
(適度に水(会話とか交流)をしてあげないと、枯れるから。そしてもちろん私たちが忙しくて水をやれなかったり、時間がないとかそう言う理由は考慮せず枯れるから。)
でもあとで考え直すと、花に失礼だな、と思って。いや本当に、まじで。
やっぱり寂しがりやのうざいよく喋るおじさんってことで。(本当はもっとひどい形容のしかたあるけど、ここはブログなのでね)
こんな感じでほぼ毎日何かしらの小言とか言われてたのですが、なぜ住み続けているかというと
1.家の立地がめちゃくちゃ良い!!
正直これしか理由ないと言っても過言ではない。
2.部屋が広い!!
本当に広い。
3.水の使い方でガタガタ言われない、暖房器具も好きに使える。
ドイツは水の使い方に厳しいところが多く、それで大家とトラブルになった、という話もよく聞きます。
水も暖房器具も前住んでたところではかなり制限されてたので、今はとても居住空間としては素晴らしいです。
とかかな〜〜。
あと、同居人にも適度にコミュニケーションとっとけば別にそんなにネチネチ言ってこないのです。
しかも仕事柄、彼もよく家をあける。
本当に、彼だけが問題なのです。
同居人のぐちを話していると
『え??なんで引っ越さないの??』と聞かれます、確かにそうなるよね、私もそう反応すると思う!
でも、今まで6回引っ越してきた私的にまだ、退去アラームが鳴っていないんですよね。
何度も引っ越しをしてきて、やむ言えない理由や、円満に引っ越したこともあるんですが
中には『ここは出なくちゃまじでやっばいお!!!』と危機感を感じて二週間くらいで引っ越した家もあって…
それらの経験と比べると、まだ大丈夫、なんです。
あと、ベルリンでまた家探すのは本当にストレス。これは体験した人にしか分からない疲労、孤独、哀しみだと思います。
まあ、こんな感じ。引っ越さずに文句言ってるだけの私も悪いと思うよ、でもさ、言わせてよ〜…
ところで、
彼はカナダに三週間スキーに行ってて、その間私はきゃっほいと一人暮らしを楽しんでいました。汚し放題、友達呼び放題。
でも彼が帰ってくる前に完璧に掃除。(掃除機+雑巾掛け+クイックルワイパー、その他もろもろ)
そして土曜日に帰ってきた同居人。週末には友達がベルリンに遊びに来ていたので、ずっとその子と過ごしていました。
同居人とコミュニケーションがそんなに取られないまま(ちょっとは語ってた)月曜日に。
今日は話すことがある、というのでキッチンに行くと
『全く良い知らせではないが….』と言いつつ彼が私に見せて来たのは
Kündigung Untermietvertrag !!!
(部屋を貸す契約の解除、要は引っ越せや、ということだ)
頭真っ白になったよな〜〜〜〜。うっそ〜〜!!!ってなったもん。
走馬灯走ったし、言葉も出てこない。
まずいきなりすぎる、まじで。
え?さっきもトイレのすみ〜〜〜〜〜っこの埃の注意されたけどさ。(ほぼ当てつけやろ)
こんなことで退去??
毎日どんちゃんパーティーしてた訳でもなし、ものを壊した訳でもないのに、
トイレットペーパーを常に二つ補充していなかったって理由で退去しなきゃいけないの??
『何でこんないきなりなの?何かした?』とやっと聞けた私。
『今ままで何度も注意して来たけど、改善の余地がないからだ』とくそおやji(あ、すんません)
私『え?他に絶対理由あるでしょ?カナダ行く前も私を退去させるつもりだったの?』
苦疎『いや、カナダ行く前は思ってなかった。』
うん??カナダ行く前と帰って来てからの差といえば
この週末でのコミュニケーション不足だ!!!!
ワロタ…… まあそん時は笑えなかったけどね。
自分の半分以上も年上の、ドイツ人のおじさんに、この寒空の中追い出されるアジア人の女。
次に住めるところはどこかも分からないまま… あてもなく彷徨う…
うわ、私、めっちゃ可哀想…..泣きそう…….
ま!泣かないけどね!!!!あなたのために流す涙はありませ〜〜〜ん!!
本当に大人気ないな〜、だから元カノにも浮気されんだわ、ほんで最後は一人で寂しく天に召されろや、
とか色々イラつく私。でもそれ以上に、どうしよ….と震えてはいました。同居人にはバレたかな?
ずっと舌の先っちょを噛んでいました。(黒柳徹子さんが、泣きそうなときはそこを噛むと涙が引っ込むと言っていたので)
で、もう一度『理由は何なん?』と聞くと
苦疎『君は、コミュニケーションも取らないし(毎日5分喋っても彼にとっては0コミュニケーションらしい)、トイレットペーパーも補充しないし(彼は一つじゃなくて2つ補充して欲しいらしい)、前はトイレの電気つけっぱで外に出てたし(ごめん)、友達週末に遊びに来てたけど、私知らなかったし(これはすでに何度も事前に私が知らせた)etc…..』
と本当に昔のことをネチネチネチネチ言ってくる、
そんなに記憶力いいなら、私の友達が来るっていう予定もぜったいわすれてなかっただろ!!海馬仕事しろ!!
でずっと言い続ける彼に心底ムカついて、
サインしました〜〜☺️
『はい、ここは漢字で、ここはローマ字でね。日付は〜今日でいいか』と余裕そうなふりをして。
そしてはいっと渡すと
それをじっと見つめてなんかズーンってなってる同居人。
いや、泣きたいのはこっちだわ!
で、その時気づいたんです、 多分彼は私がサインするって思ってなかった。
そして、彼が提示して来た引越し時期の相談になって『もう少し遅くしたい』みたいなことを言ってたら
『もし君が行動を改めるなら、もっと住んでもいい』とか言い出して
(おやおやどうした〜〜???)ってなる私。多分顔に出てた、『このオヤジ、何を言いだすんや??』って。
『改める行動とは?』と聞くと
『コミュニケーション。そして、ここはホテルではない、WGなのだから一緒に協力していかないといけない。』とか何とか。
今ままで耳にタコができるまで聞かされた言葉たち、てか今まで何度もトライして来たけど
同居人が求めるコミュニケーションがまじでわかんない、軽くスモールトークで良いって言ってんだけど
私毎日スモールトークしてるつもりなんだわ。
もういっそ毎日片手にストップウォッチ握って『はい、では今から15分のスモールトークを始めます、よろしくお願いします、ピッ!』って感じでやっていきたい。
『僕は君の人生を辛いものにしたいわけではないんだ』とか言って来るヤツ。 どの口が言うかね〜、いきなり人間味を出すな。
なんかこっからだんだん掴めて来たぞ〜〜と。
彼はきっと脅しのつもりのKündigungだったんだけど、私がまじでサインしてしまった。
そして今のなんかよくわからん時間。
『まぁ、一回寝て考えてみて』と言われ、この日はお開きになりました。
泣かなかった私、本当にえらい。最後まで震えてはいたけど、落ち着いて話もできたし。
今、こうして強めの口調で文章書いてますが、本当にあの時は怖かったし、ショックだった。
あ、修復不可能なんかなと思った。(なんだかんだ色々言うけど、おじさん私に出て行ってほしくないでしょ〜って余裕ぶっこいてたのもある)
何んだろ、自分のこと依怙贔屓してた先生にいきなり怒られてがーんってなる感じ。(例えが卑しい)
ま、でも今は何とかもっている状況です。
私は来年からまた新たにやることがあって、それには部屋の広さが重要になって来るので
ここまでされても引っ越す気はあんまり起きて来ません。と言うか、多分今回流れるんではないかと予想しています。
もし本当にダメだなってなったら、その時は考えます。 多分どうにかなります。
どうにかしてきました。(色々な人の支えもありながら)
次の日、部屋の前に落ちていたものが
『これなに?』って同居人に聞きに行くと
『これはニコラウスからだよ』と彼。
(ニコラウス:12月6日の朝にブーツにプレゼントを入れて行く人。詳しくはググってください〜)
『ありがとう〜〜〜(親父ギャグは難しいなぁ)』
すっごく微妙な顔してたと思う🙂、全然嬉しくなかったから。より一層このおじさんが考えてることが分からなくなった。
まぁ良いや、彼も何か思うところがあったのでしょう。
でも不思議なのは、あんだけ小言言うけど私が彼のお菓子をつまみ食いしてること(絶対バレてる)については一回も
何か言われたことないんだよな。なんでだろ。
ふう、書けて少しスッキリしました。
この話を(チョコくれたことまで)友達にしたら『彼はすごく子供っぽいね』とのことです。
私の前の住人はここに三年住んだ、とのことですが、どうやってサバイバルしたんだろ。まじで教えて欲しい。
それでは、私が今のところ大丈夫です。もし良い感じの部屋情報ありましたらお教えください。
良い夢を〜〜。
p.s. ずっとコミュニケーション(笑)ってなんか意味深っぽく書いてますが、セクハラ的なことは今ままでありません。そういう距離感はお互い取っていますし、彼もそこは気を使っている印象です。
まあ毎日の会話の強要もある意味…?
“クソダル同居人との戦い no.1” に1件のコメント